【文章の書き方】おすすめの本!「人を操る禁断の文章術」
こんばんわ!年間500冊読書男文豪の孫です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
- ブログが全然読まれない
- 仕事で人に響く広告が思いつかない
- 文章を書くことが下手
今回はそんな悩みをお持ちのあなたに人生のヒントを!
結論「こちらの本を読んで見てください」
メンタリストDaiGo著書「人を操る禁断の文章術」
DaiGoが広告やメールの時に使える禁断の文章術(相手を誘導する)をわかりやすく教えてくれている内容。
今回はこちらの書評と私が響いた部分を紹介していきます!
この記事でわかること
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人を操る禁断の文章術の書評
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文章の書き方について
この記事を読んでほしい人
- ブログが全然読まれない方
- 仕事で人に響く広告が思いつかない方
- 文章を書くことが下手な方
目次
「人を操る禁断の文章術」の書評
メンタリストDaigoとは?
相手を誘導し、自分の思いのまま操るパフォーマンスで世に出てきた人物。
現在はyoutubeやオンラインサロンなどで大量の論文、本から導いた信頼できる心理学を私たちに示してくれている。
本の目的
この本はそんなメンタリズムの真骨頂と言える内容。
普段は相手との目線や会話で行っているメンタリズムを「文章」で行う
文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし、
想像力を使ってもらうために書く
この文章術はブログ、広告、メール、LINE、SNSなど現代人には欠かせないツールに使える内容だ。
本の構成
- 一章では文章の持つ力について
- 二章では文章を書くための原則について
- 三章では人はどんな内容の文章で行動するのかについて
- 四章ではテクニックについて
書評は以上。
続いては、私が響いたキーワードをいくつか紹介していきます。
私、文豪の孫が響いたキーワード
私が響いたキーワードを紹介していきます。
どれもとても参考になるものなのでぜひ読んで見よう。
①伝えたいことを一つに絞る
色々伝えたいことを盛り込んでしまうと読み手は「この人は何が言いたいのだろう?」となってしまう。そういう文章はあなたではなく誰かに書かれて文章だから。
ワンメッセージワンアウトカム=一つの文章に伝えたいことは一つ
これが大事なんです。
自分に向けた文章でないと読まれない。相手に合わせて端的な文章を心がけようと思いました。
②デメリットも提示する
デメリットを提示することで信頼が勝ち取れる!?
人はメリットばかりだと「本当かな!?」と疑ってしまう。
デメリットも提示することで「この人の言っていることに嘘はないな」と思ってもらえるのだ。
これを使えば、信頼を勝ち取れそうですね!
相手から信用をしてもらうには良い部分ではなく悪い部分も出す必要があると学べました。
③ほんねとたてまえ
人は誰しも「ほんねとたてまえ」をもっている。
相手の本音を見抜いて刺激してあげることが出来れば、相手は心を開き、物事が円滑に進むというのだ。
「大丈夫」「一人で出来る」などのたてまえに対し。
「今日も大変だったね。僕も君ぐらいの時、毎晩倒れそうになるなってたよ。手伝えることがあったら僕に言ってね。」
こう返信してあげると本当は誰かに手伝ってもらいたいという本音を引き出すことが出来る。
相手が何を求めているのか考えてあげる気づかいが成功の秘訣になる。
④表現を変えて何度も繰り返す
これをすることで文章に説得力が出る。大事な部分を何度も繰り返すことで「主張」が伝わり、説得力が増します。
注意してほしいのは同じ言葉を使いすぎないこと。同じ言葉を使いすぎると読み手は「冷める」そうです。同じ表現の別の言葉を使いましょう。
確かに!自分のブログを見直したとき、同じ言葉を使いすぎてくどいなと思った経験がありました。早急に表現を変えたいと思いました!
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まとめ
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伝えたいことを一つに絞る
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デメリットも提示する
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ほんねとたてまえ
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表現を変えて何度も繰り返す
いかがだったでしょうか?
この文章術を学べば、今までと違う視点で相手にアプローチをすることが出来るようになります。
ぜひ一度読んで見てください!
この本はKindleUnlimitedでも読めます!一か月の無料体験もやっているのでぜひ!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた。