【本を読むメリット7選】年間500冊読書がお教えします!
年間500冊読書文豪の孫です。
突然ですが、みなさんは一年間に何冊ぐらい本を読みますか?
2009年、文化庁の行った世論調査で、「この一か月の間に何冊読んを読みましたか?」 という質問に対して「一冊も読んでいない」と答えた人が46.1%もいたそうです。
まさかこれほどの人が本を読んでいないとは思わなかった。
でもそこのあなた! 考え方を変えてみると一か月に一冊、二冊読むだけで「読書家」という称号を手に入れることが出来るんですよ! これを機会に読書初めてみませんか?
今回はそんな読書のメリットについて紹介していきたいと思います!
この記事でわかること
- 年間500冊読書男が語る、読書の効果はすごい!読書のメリット7選
- 効率よく読書する方法
- アウトプット方法
- 読書に関するおすすめの書籍紹介
この記事を読んでほしい人
- 読書に興味がある方
- 読書を習慣にしたい方
- 新しいことを始めたい方
目次
【本を読むメリット7選】年間500冊読書がお教えします!
問①「読書って何の意味があるの?」
答え 本を読むこといろいろな情報を得ることができ情報勝者になることができる。
様々なメリットを紹介します。
この記事を最後まで読めばあなたも読書をはじめたくなります。
最後までお付き合いください。
メリット①年収が増える
2009年の日本経済新聞の調査で、年収の高い人ほど年間の書籍、雑誌の購入費が高いという結果が出たそうです。
本を読めば年収が上がるのではなく、本を読んでいる人の中に年収が多い方が多いという事なので、誤解しないでください。
しかし本を読むことで 困窮している現状を打破する方法を見つけやすい。
仕事で失敗したとき、新しいことを始めようとしているときの助けになってくれます。
そういった意味で本を読むと結果的に年収が上がるという事かもしれません。
メリット②成功者の考えがわかる
成功者の考え方を知ることができます。
勉強するにも資格を取るにも先に成功した人がいる。
その人たちが10年、20年血のにじむような努力と時間をかけてやっと見つけた成功法則を一日、二日で私たちは知ることが出来るんですよ!?
こんなにすごいことありますかね?
まずはその人の考え方や方法をまねることから始めてみましょう。
その上で自分の考えや自分の置かれている環境などを踏まえ自分だけの成功法則をみつけよう。
メリット③違う世界にいくことができる
漫画や小説を読むことで、普段味わえない別の世界に自分が言ったような気分になることできる。
ヒーローになって悪者をやっつけたり、人とぶつかって入れ替わったりととても不思議な世界を知ることができます。
全く違う経験や知識を手に入れることで、日常にも生かされます。
視野が広がり、今までなかった発想が出てきて日常生活に彩を加えてくれるのだ。
メリット④ストレスの解消
読むことで知りたかったことが知れたり、具体的な解決法を知ることができる。
そのおかげでストレスは軽減され、スッキリした状態で日々を過ごすことができるはずです。
別の世界、自分と違う感覚の話を読めば、良いリフレッシュになりますよ。
僕も恋愛小説の主人公になった気分になるときがあったりします(笑)
メリット⑤語彙力、知識が増える
まあ、あたりまえのことなのですが、語彙力、知識が増えます。
圧倒的に増えます。今まで知らなかったことをたくさん知ることができる。
僕、自身読書をはじめてからたくさんの言葉を知りました。
いろいろなジャンルの本を読むので毎日が発見の連続です。語彙力や知識が増えればより読める本が増えていきます。ドンドンドンドン世界は広がっていく。
メリット⑥文章力が上がる
本を読んでいけば、文章の構成、書き手が何を伝えたいかなどがわかるようになっていきます。そうなることで今まで知らなかった言葉や知識を含めてパワーアップした文章が書けるようになる。
僕のこのブログは基本読書した本を参考に記事を書かせていただいているので、
読むときにどこを参考にしようか読みながら考えます。
それを文章にする、毎日やれば文章力は格段にアップします。
メリット⑦コミュニケーション力アップ
いろいろな知識が増えることで、会話にネタが尽きることなくお話ができますし、
恋愛心理学やコミュニケーションの方法についての本を読めば、すぐにコミュニケーションのアップにつながるのではないでしょうか。
注意点ですが、本で読んだ知識をひけらかしたり、難しい用語を使うとかえって引かれてしまうので気を付けてくださいね。
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効率よく読書する方法
ただ本を読んでいるだけではそれまでです。
人間の記憶は一日たつと前日の四分の一しか覚えてないといわれています。
しっかり読み方を学んで本の内容を定着させ、明日の活力にしましょう。
読書法①ゲシュタルトを作れ
ゲシュタルトとは「部分から導くことのできない、一つのまとまった、有機的、具体的な全体性のある構造をもったもの」という意味です。
つまり本全体の構造を知ってからなら本が読みやすくなるということです。
まず、一ページ目を読む前に準備が必要です。
- 著者がどんな人か
- タイトルはどんな意味か
- 目次全部に目を通す
- あとがきを読む
- 自分がこの本に対してどんな意見が持っているのか考える。
①著者がどんな人か
作者がどんな人なのか調べると読書の効率が上がります。
例えば、ダイエットの本を読んだとしましょう。
A、専門家が書いた科学的な根拠のあるダイエット本
B、主婦が書いた実体験をもとにしたダイエット本
全然違いますよね?
作者を調べれば、自分が読みたい本なのか短時間で知ることができる。
②タイトルはどんな意味か
読む前にタイトルの意味を考えよう。
タイトルの意味を考えることでどんな本なのか想像をすることができる。
先に想像をしておくと読んだときに内容がスッと入ってきます。
想像と違っていても新しい発見を感じられる。
③目次全部に目を通す
目次全体に目を通すと本の全容がほとんどわかります。
本をたくさん読んだ人はわかると思いますが、目次を見たとき「この部分は知っているから飛ばそう」となるんです。
時間の短縮にもなる。
④あとがきを読む
あとがきを読むと
- 作者がどういう思いで書いているのか
- 作者が僕にどうなって欲しいのか
などを知ることができます。
*小説などストーリーのある話は強烈なネタバレをくらうのであとがきを読むのを止めましょう。
⑤自分がこの本に対してどんな意見が持っているのか考える。
自分の意見をしっかり持ってから読みましょう。
自分の意見と照らし合わせてることで本をより深く読むことができます。
これら全部をやることで「ゲシュタルト」を構築することができます。
全体を知ることで一部の本当に知りたいことが知れます。
読書法②著者の気持ちになる
あなたの人格では見えなかったものが、著者の人格化に成功すれば見えてくる。しかも、「最高の状態で見えてくる」
自分をその本を書いた人の気持ちになって読めば、その人の考え方に触れ、吸収しやすくしてくれます。
番外編 アウトプット
せっかく読んだ本(知識)を活用しないではないです。
積極的に日常生活や仕事などに活用しましょう。
情報的な理由、要は脳的な理由でもう一つ仕事をもて=もう一つの人格を持て
経済的な理由=今の仕事とは別に本を読んでえた知識をもとに小説を書いたり、僕のように書評ブログを書いたりといった別の理由でもう一つの仕事をやるのがおすすめということです。
自分の伝えたいことや皆さんに知って欲しい知識などを提供する場を作るべきだということです。
まとめ
本はとても素晴らしいものです。
現代では本当に読む人が少ない。
だから手に取ることで他の人と差をつけることができます。
自分が興味あるジャンル、知りたいジャンルから読んでみてください。
まずは本を読むことを習慣化することが大事。
紙媒体もいいですが僕はこちらがおすすめです。
書籍紹介
今回引用書籍として使わせいただいたのが、
「年収が10倍になる速読トレ-ニング」
認知学者の苫米地英人が、速読の正しい方法とトレ-ニングについて書いた本です。
正しく効率よく読書をしたい人にオススメの本です。
まずは速読なんかせずつかわなくていいから本を読んでください
本をとにかく読むことからはじめましょうということ。
何度も言いますが、読書は本当におすすめです。
こちらの本は速読の本としても優秀なのでぜひ読んでください。