運動前のストレッチ必要/不必要問題を解決!
こんばんわ!年間500冊読書文豪の孫です。
突然ですがあなたは運動をする前にストレッチをしますか?
一般的に運動前に筋トレをすることが良いとされていますよね!
しかし本当にやった方がいいのか?
結論から言いますと
「したほうがよいが、動的ストレッチをしよう」
これだけではわからないと思うので、説明していきます。
この記事でわかること
- 運動前にストレッチが必要か不必要か
- 注意点
- 関する情報
この記事を読んでほしい人
- ストレッチに関する正しい知識が知りたい方
- 運動の効果を高めたい方
目次
運動前のストレッチ必要?不必要?
種類や注意点をご紹介します
ストレッチの種類と効果
- 動的ストレッチ
- 静的ストレッチ
この二種類があります。
簡単に説明すると動的ストレッチとはラジオ体操。主に反動などを付けてやる。
簡単に説明すると静的ストレッチとは時間をかけてやる伸ばした状態で止まる。
運動前には動的ストレッチをしましょう。
主な効果は「ケガの予防」「気分が高揚しパフォーマンス向上する」
この二点。
筋肉が柔らかく身体の可動域が広がり、肉離れなどにならなくなる。
体温が上がり、血流が良くなっていきます。体が動きやすくなります。
運動後には静的ストレッチをしましょう。
主な効果は「リラックス効果」「筋肉痛の予防」
この二点。
ゆっくりと行うことで身体は交感神経(活発な状態のときに出る)から副交感神経(リラックスしてるときに出る)に代わります。
寝る前にした方がよいと言われているのはこういった理由。
そして筋肉を休め修復してくれる働きをしてくれます。
ぜひ覚えておいてください。
運動前のストレッチが不要と言われる理由
お答えします。
理由は二つ考えられます。
一つは「静的ストレッチは不要」ということ。
不要なのではなく、ゆっくり時間をかけてやる静的ストレッチはやめましょう、という事。
運動前にリラックスしてしまうとパフォーマンスが下がると言われています。そういったことから運動前にするなと言われている。
二つ目の理由は「筋肥大の妨げになる」
以前紹介した
「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」
こちらのある研究結果によると、運動前のストレッチは「ケガの予防」になるのと同時に「筋肥大の効果を下げる」という結論になったのです。
つまり筋トレをする際にはなるべくしないほうがいいということ。
しかしケガの心配もあるので筋肉の各部位30秒ずつ以内なら筋肥大の効果は下がりにくいそうだ。
結局のところ動的ストレッチをしましょう
それにつきます。
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まとめ
- 運動前は動的
- 各筋肉30秒以内が理想
- お風呂上りや運動後は静的
疑問は解決したでしょうか?
適切なタイミングで行いましょう。間違えると逆効果になりかねないです。ケガの予防のために運動前にはしっかりストレッチしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた。